会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2016年9月12日月曜日

9月の集いの内容

9月11日  13:00~15:00 参加者13名


10日に大丸エルガーラ大ホールで開催された[明るい緩和ケア」市民公開講座は
 500名以上の参加で、関心の高さがうかがえた。

・発病しても、いつもの生活を保つために、日頃から
 自分の大切にしているもの、考えを周りの方に伝えておくこと。

・今は、色々助ける手立てがシステムとしてあるので、支援センター、看護師、
 先生に声を出して相談してみる。

例会は、いつものメンバーに加えて、奥様の病状の悩み、親の治療に関する悩み等、
患者サロンの存在を知って訪れる方が増えたことは、よい傾向だと思います。

・高齢の親の治療に関する悩み
 →本人の気持ちを聞いてみる。
 →本人の体調をみる。   (日頃から前向きに自分から動かれる方かどうか)
 →治療の内容を本人にどう伝えるか。(むやみに、心配させても悪いので納得
                          できるよう説明する。)
 →親族の同意をはかる。  (後でもめたりしないように、正直に話しておく)
 →子供達の気持ちを前向きに丁寧に伝える。

・自分の体力に合わせて常に、行動を考える。きつい時は、無理をせずに過ごす。