会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2014年2月13日木曜日

2月の集いの内容

参加者(8名)
・「やさしい がんの教科書」の紹介。患者さんの中にいつも読んで
  ためになるからと言って紹介されました。いつも緊張と弛緩のくりかえしで
  体も精神もリラックスすることが大切。
・人生を前向き思考にする方法
 ⇒自分らしさを活かして社会貢献をする。例えば道のごみ一つでも自分に確認しながら拾う。
 ⇒挨拶をかえす。
 ⇒相手の話に耳をかたむける。
・正常な意識がある時、限られた人生の計画をまわりの人に話す。
 ⇒最後は在宅でまたは、ホスピスに行かしてほしい等。
・ピアサポーターの話
 ⇒経験者による相談システム
  (なかなか先生に細かい相談がしにくい場合、経験者の言葉が非常に心強いものに
   なります。安心を得られることも多い。)
   分かりやすく、大いに活用できるといいシステムだと思います。

2014年1月14日火曜日

2014.1.12 あけましておめでとうございます。

1月の集いの内容  参加者8名

いつものメンバーのお年始
・年が改まっても 闘病は続いていて、何も手につかないで
  紋々としていた時、ひまわり会の事を思い出して頑張って来られたご婦人が
  いらっしゃいました。出るまで自信がない体調だったそうですが、気持ちを奮い立たせて
  自分で運転してみえました。
  メンバーの顔をみて、話がはずみ気分が晴れて「来てよかった」との事。

  他愛のない事でも人に話して笑ってその時を楽しむ。
  ストレス解消にはとても良い方法だと実感します。

   
  話安い会ですので、ちょっとのぞいてみては如何でしょう。人の悩みを聞くだけでも
   自分の考えがまとまったり、また、アドバイスしてあげられる貴重な出会いも
   あります。 参加してみてください。
   

2013年12月10日火曜日

12月の集いの内容

参加者(9名)

・レクレーションが40分あった後での会でした。
  この会を求めてすがる思いで参加された若い家族の方には、早く始めて
  ご相談にのってあげたかった。

・若い患者さんの家族として、今何をすべきか?
 ⇒治療法も薬の効き方も十人十色なので、体験者であっても専門家であっても
  適切なアドバイスは難しい。
 ⇒現実問題として、副作用とか今苦しんでいる事を先生にしっかり訴えることが必要。
 ⇒家族も心配で苦しんでいる胸の内を、患者会などで聴いてもらったり
  体験者の話を聞いて、広く情報をいれ自分で判断していく事が重要。

 ・民間療法、漢方療法について
  ⇒沢山ある中で、一つだけ信じる物を慎重に、そして合わない場合はすぐやめる事も
    考えて始める。
  ⇒漢方といえども、体にやさしい効き目ばかりではない。
   少しづつ、経過をしっかり観察しながら医師と相談しながらしないと
   安易な使い方は、体調を狂わせる元になりかねない。

 ・リラクゼーション(タッチング)と共にピアノの音色で ゆっくりした気分になれたのでは
   ないでしょうか。いつもと違う環境に身をおいてみると、リラックスできることもあります。
 
 

2013年11月11日月曜日

11月の集いの内容

:退院後の職場復帰について⇒復帰が難しい場合もあるが最近時間短縮型も検討される
                                                     ようになってきている。
:最初の診断でがんが発見できない場合⇒症状に変化がみられない場合はセカンド
                                                                       オピニオンなどを考えることも必要。
:体のだるさなど人には分かってもらえない⇒人には分かりずらいものだから、伝える側も
                                                                   いろいろ表現や言葉を考えて伝えることが大事。
:治療の是非判断⇒副作用が強く、体力の消耗がひどいと思われる時は一時治療を中断して
                               様子をみてみる。
            その時は症状の経過をみて、医師との相談決断することも一理。

2013年10月16日水曜日

10月の集いの内容

・退院後の気力と体力の持ち方について、皆さんと話がはずんだ。

  ・気力はあっても体力がついていかない場合
  ・何をしたらよいか、いつ実行したらよいか苦慮する
    ⇒やれる事をやる。一歩でも先に進める。
    ⇒いい事は模倣からでもやってもる。
・食事のとり方
    ⇒好きな時間、好きな分、好きな物をとる。
・治療の選択権を患者が施行する場合
    ⇒副作用により、体力低下がきになるから
      止める事を選択して、体力気力ともに回復した。

  

2013年9月9日月曜日

9月の集いの内容

*参加者9名
  ・病気になると、現実問題 仕事の復帰が難しい。アルバイトさえも
   体調がさだまらないので探せない。
  ・一泊の入院でも、やたらサインする書類が多すぎてあまり、確実には
   読んでない。
  ・治療の方法を決めるときに、非常に悩む。
      先生から勧められるケース
     
      本人に選ばせるケース(素人にとって選ぶ事も難しい)
  
  ・手術の同意書はもらった当初は、意識にはいらないが、あとで
   落ち着いて読んでみると、初めてわかる事がある。
  ・食事のとり方など、あまり理想を追求すると食べるものが
   なくなるので、意欲がうせるより、好きなものを食べる方が
   よい。

2013年8月12日月曜日

8月の集いの内容

参加者(8名)
猛暑の中いつものメンバーに加え、入院中の患者さんの参加がありました。
長い闘病生活で ご自分でたどり着かれた思い。
努力してできるものは、いくらでも努力するが、努力してもできないものは
先生を信頼して、任せる気持ちになったことを、話してくださいました。
参加者も皆 共感できることでした。