会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2021年12月15日水曜日

ひまわりの会12月例会

  今年最後の例会が 12月12日 センター横の研修棟で行われました。

今年でコロナもおさまるかと思いましたが、残念ながら新しいオミクロン株が

世界に流行りだし、日本も必死で応戦しているところでしょう。

ことしは、2月まで例会が出来ました。3月は大濠公園の野外で花見をしました。

それから休会が続き、10月に研修棟での再開に皆さん喜んで参加されました。

2月まで2ヶ月と後半3ヶ月の5回のみでした。

来年はまた、3度めのワクチン接種で始まることでしょう。

皆さん、自分の人生を大切に納得して、

mustのとおり頑張らないで、wantに生きて行きましょう。

来年もあなたの笑顔に会えますように❣

令和4年 1月9日 (13:00~15:00)研修棟

気楽にご参加ください。


2021年11月18日木曜日

ひまわりの会11月例会

  再開して2度目の例会が14日 がんセンター横研修棟で行われました。

コロナ患者数はずいぶん減ってはいるものの、もう2年浮き沈みを経験してきた

私たちは、半信半疑の面持ちでしたが、10名の参加者でいつもの笑顔がはじけます。

それぞれの体験談や、日ごろの過ごし方など、話はつきません。

又、来月集まれる事を願いながら、セラピューティッの方のタッチングと

ピアノ演奏でおわりました。


    次回12月12日 (日)13:00~15:00 研修棟で行う予定。

 気軽に話せる会ですので、初めての方も歓迎いたします。

参加お待ちしております。

2021年10月13日水曜日

ひまわりの会再開

 10月10日 13:00よりがんセンター本館の横の研修棟にて、2年ぶりに再開

しました。会の皆さん12名が集まりました。久しぶりの再会に顔も表情も晴れ晴れ

と嬉しそう。今までLine でのやり取りでしたが、即 元の雰囲気に戻って

話に花が咲きます。

やはり、対面がいいですね。何という事ないのですが、お互いを思いやり気遣って

楽しいひと時でした。

後半ピアノの生演奏に合わせて、セラピュウティックの方々のタッチングで

身体の緊張もほぐれ、皆さんが また来月逢うことを、誓いました。

安心できる会、いい会だなあとつくづく思いました。

初めての方でも大歓迎です。一度参加してお話してみませんか?

次回は、11月14日 13:00~15:00 研修棟1階 会費無用です。




2021年9月30日木曜日

緊急事態宣言解除

  9月30日で宣言が解除になります。縛りが無くなる心細さも感じますが、

皆さんが自粛したお陰で、感染者も随分減少してきました。

用心は今まで通り続けることにして、ひまわりの会を再開することになりました。

10月10日13:00から15:00 本館ではなくて玄関右の方の別棟研修棟で行うこと

になりました。

3月以来半年ぶりに皆さんと顔を合わせられます。思うだけでも楽しみです。

いろんな話が山積みでしょう。はじめての方も気軽に参加してみませんか?

お待ちしています。

2021年9月4日土曜日

ひまわりの会 9月例会断念

 8月に続き、9月の例会も緊急事態宣言中なので、中止になりました。

9月に入ると、やはり秋めいて来ます。昔会のお楽しみ会で、湯布院を訪れた

ときの事が、思い出されます。晴天の空に素晴らしい紅葉が映えて

いました。来年の秋には、又皆さんと行きたいものです。

2021年8月29日日曜日

ストレスの向き合い方

  4度目の緊急事態宣言がでて、我らのストレスもピークを迎えていると思います。

ストレスをゼロには出来ないので、どう考えれば良いか。「ストレスを刺激と

とらえて緊張とリラックスのバランスを取ってストレスフリーの状態にする。」と

言われても沢山のストレスがあって分かりません。

私がやっている方法を紹介します。

①孤独は究極のストレスです。Line で繋がっている人達と感じた事、TVを

 見ながら思った事をながし、会話を楽しむ。

➁接近しすぎない。夫婦でも家族でも一日一緒にいるのはしんどいものです。

 それぞれしたい事をして、用がある時顔を合わせて話したり、食事したり。

③体の健康。ストレスで代謝がへり太った方も多いでしょう。私も3キロ増えました。

 危機を感じ、体がため込もうとしています。朝の散歩を推奨されていますが、

 それができない私は、一日何千歩と決めて、CMの間に部屋をうろうろ、

 歯磨きのあいだうろうろ。結構歩けるものです。

④睡眠をとる。うつになる人は睡眠障害があります。罪悪感なく導眠剤を飲んでも

 眠ったほうがいい。

⑤アルコールにご用心。家庭内での愚痴り飲みはいけません。週に2日の休肝日を

 決めて楽しいお酒にしましょう。

色々書きましたが、自分で出来ることはする。できないことはしない。

ストレス溜めるより我儘に楽しく生きる。それで周りも楽しくなる。と

ひまわりの会では言ってます。早くまた、会えますように。

2021年8月2日月曜日

ひまわりの会の再開断念

 ワクチン接種が始まった頃は、皆で接種すれば8月には、ひまわりの会の

再開ができるかもと、楽しみにしていましたが、最近の感染者の増加は

とても動くわけにはいきません。会の再開断念です。

次に沈静化する時を待つしかありません。

若い人達にワクチンがいきわたり、国民の大半が抗体を有するように

なれば、下火になってくると思います。

早くこの状態を収束させなければ、子供たちの精神的な発達に影響を及ぼす

事態だと思います。大変危惧されるところです。

ひまわりの会では、Line で繋がって楽しい会話を楽しんでいます。

どうぞ 参加してください。



2021年7月7日水曜日

コロナ禍で何が見えたか。

  後期高齢者に近い私にとって、この一年半何が見えて来たか。

閉塞した空間の中、生で話をした一番長い相手は、夫でした。改めて有難いし、

夫との距離感を大切にしなければと再確認しました。

余りある時間の中、断捨離で分かった事。

物の価値は、高価か否かではなく、私の元にまだ置いておきたいかどうか。と

思いながら少しづつ整理していくと、捨てられない物が決まって来る。

若い時から一冊づつ買いそろえた楽譜。心揺さぶられた画家の画集。

自分が見てきたこれらが好きだったんだ 情熱と時間を費やして来たと気づかされる。

ワクチンも打って、さて これからどう過ごしていきましょう。

身体の衰えは天にまかせるとして、あらゆる物が変化していく中、

時空を超えて変わらない大切な物を確認していく必要がある

だろうと徒然に思う。

2021年5月30日日曜日

ひまわりの会

ワクチン接種も順調に進み、患者会の活動にも少し光が見えてきました。

患者サロンの代用として研修棟のフロアーと講義室が6月から使用できるように

なりました。高齢者のワクチン接種は、7月いっぱいかかるでしょう。

8月8日にお会いできれば嬉しいですね。皆様あと少し

頑張りましょう。

2021年5月24日月曜日

ワクチン大規模接種

 一般の高齢者にもワクチンが打たれるようになったり、東京、大阪では大規模接種が

5月24日から始まった。

福岡では、相変わらず3桁の新感染者が毎日でています。医療現場は逼迫しています。

一般の治療を必要としている方々への影響があったり、子供育成にも精神的悪影響が

でたりしています。

一刻も早く収束されるよう気をつけたいと思いますが、できる事はすでに、

行っている気がします。ワクチンの効果が発揮されて、正常な社会状態に

なりますよう切に願います。

2021年4月15日木曜日

高齢者ワクチン接種始まる

 春の花も咲き乱れるこの頃ですが、第4波の勢いの恐怖を感じる。

医師への接種もまだ終わっていない中、高齢者の接種が細々と始まる。

できる事は生活の中で一年間確立していて、あとはワクチン頼みなのに、

中々進まない。もどかしい気持ちで過ごしています。

唯 会の皆様とお会いできる日を楽しみにしております。

あと少し、頑張りましょう❣

2021年3月27日土曜日

ひまわりの会 春の花見

 3月24日舞鶴公園のさくらは満開。

会で皆さんと会うのは、本当にして良いものか最後まで福岡市の状況を

考えながら決行しました。一年間会いたいのを我慢して春を迎えました。

野外で、自分のお弁当のみ、2時間だけという事に決めました。

久しぶりの面々が元気な顔を見せてくれ、会えて本当に良かったと思いました。

おそらく皆さんも会えたことで、次への力を貰えたのではないでしょうか?

リバウンドせずどうにか収束へ向かってくれて、また会えますように

祈ります。


2021年2月17日水曜日

ワクチン接種

 コロナ対策の切り札として、いよいよワクチン接種がはじまります。

長い冬を抜けてほんとの春が来るでしょうか?

2月3月は国立機構病院の医師からはじまり、4月5月は65歳以上の高齢者。

順当にいきわたり普段の生活が戻って来ることを、祈るばかりです。

福岡の感染者も減少しつつありますが、油断すると元に戻ることも

我らは学習しました。賢くウィルスを克服したいものです。

2021年1月5日火曜日

明けましておめでとうございます。

 コロナに翻弄された年を越して、今年こそ昨年とは違って自由に動けて個人の尊厳を

取り戻せる年になりますように、祈ります。

 西日本新聞の記事に「ピアサポーター」が取り上がられていて、国でも

普及推進を掲げており、ひまわりの会も参加活動をしてきました。

(がん経験者がやその家族がサポーターとなり、基本的な知識の上に患者の話を傾聴して

不安をやわらげる。)

この度、県が養成に乗り出すことで、悩みを抱える家族を支える体制がひろがると

期待される。

がん治療に伴う苦痛を軽減する「アピアランスケア」として、医療用ウィッグや

胸部補正具などの購入費用の助成も21年から始まる方針です。