会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2020年1月13日月曜日

2020 1月の集いの内容

2020年 1月12日(日)13:00~15:00 ガンセンター1F
        G6患者サロンにて
 参加者12名  (男性5女性7)
 新年初めてのひまわりの会 いつものメンバーで変わりなく会がスタート
 いたしました。駐車場にも車が少なく、正月の喧騒が一段落して落ち着きを
 取り戻した感がありました。

 ・1月から始まるというせん虫のガン検査の話がでて関心を持たれている方が、
  いました。

 ・抗がん剤の進歩により、今言われている5年生存率は当てにならない。
  今より5年前の結果でしかないので、今の医学で測ればこれからの
  生存率は、全然違う値になるという予想でした。

 ・人生、若い方々の早期発見と早期治療で、医学に物言わせて完治してほしい。

 ・保健文化賞の説明。
   NPO癒し憩いネットワークが71回保健文化賞を受賞しました。
   第一生命保険会社が主催し、厚生省、朝日新聞社、NHKの後援により
   選ばれもので、がん患者さんの癒しをサポートするために、沢山の映像、
   音楽、花壇の活動、患者の会が認められ受賞となりました。
   





 

2019年12月11日水曜日

12月集いの内容

12月8日(日) 13:00~15:00  G6患者サロンにて

参加者15名

  今年も色々あったと思いますが、元気に皆で、顔を合わせて一年を
 締めくくりました。

・術後の流れとか、気になる患者さんに、言ってあげられることは、体験者は
 沢山いてもそれぞれ、変わってくるし、日進月歩 医学も進歩している。

・次の目標に向かって計画をたてて、歩き出すよう励ます。

・入院の部屋選びで、良し悪しな面がある。
 →個室だと、一人で考えこむ事もある。
 →大勢だと、女性の場合は話をしやすく友達ができやすい。
 →今の病室のベット並びはプライバシーは保てるが,気安く声を かけずらい。
  
・入院中に友達を作っておくと、退院しても、話あえるし、これからの
 治療の支えにもなる。

来年もよろしくお願いいたします。



 

2019年11月11日月曜日

11月の集いの内容

11月10日 (日)13:00~15:00 G6患者サロンにて ガンセンター1F

参加者16名
・ギターとピアノと歌のボランティアの演奏があり、皆で鑑賞しました。

・食事の取り方
 →食事が食べられない方の悩みで、お粥にしてもらったり
  佃煮を何種類も並べて、味覚の違いを感じる
 →3度の食事を、5回位に分けてとる。
 →食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけとること。

・ピュアサポータの事
 →体験者のノウハウを聞くことで、ヒントが得られるかもしれない。
  検診では話せない長い話、身内の込み入った話、治療に関する話など
  ちょっと気になってるいる事を話せるサポートシステムです。
  
 患者会には、色々な特徴があり、知識を増やして勉強したいとか、
 つらい気持ちを誰かに聞いて欲しいとか、参加してみて
 自分にあった会を選べば良いと思います。

 (ひまわりの会は、もう15年を過ぎ変わらぬメンバーが毎月集い新しい
  患者さんの悩みとかを聞いて楽になってもらいたい趣旨の集りです。
  皆さんが明るいので、落ち込んでこられた方も話してる内に、笑いがでて
  安堵して帰られることも多いです。)

・癒し憩いネットワークのNPOの活動が認められ健康文化賞を受賞しました。
 →ひまわりの会や 映像での癒し、音楽と映像やCD作成、院内の花壇の
  活動が認められたものといえます。
  それぞれの方々の励みになるものと思われます。





2019年10月15日火曜日

10月の集いの内容

10月13日(日)13:00~15:00 G6患者サロンにて ガンセンター1F

参加者15名

新しい参加者や久しぶりの参加者もあり、いつものようにそれぞれの話で
にぎわいました。久しぶりの方も表情も穏やかになられ、話に参加されていました。

食事の取り方
 →無理をせず、焦らず、工夫をして食べられるようにする。
  (珍しい佃煮を何種類も揃えたり、小さく切って食べる。)

体験者からの話
 →手術を前に、医師の説明では完全には分ってなかった部分も
  体験者の話で納得したり、安心したり。聞いてよかったと
  安堵されてました。

ウイッグの話 あるある話に楽しく耳をかたむける。

告知の在り方
 →今は、告知が当たり前になりつつありますが、まだまだデリケートな
  事情があり、もう少し考慮してほしい。

2019年9月8日日曜日

9月の集いの内容

9月8日 (日)13:00~15:00  1F G6患者サロンにて

 参加者15名

 ぶり返した暑さにも負けず、いつものメンバーに加えて二人新しい参加者が
 ありました。久しぶりの方も元気に顔をみせてくださり嬉しい事でした。

 ・術後の食事の取り方
  →消化器官に関係する部分では、用心しながらその量や質において自分の
   許容量を知る事が大事。
 ・漠然としたワードではあるが、ストレスをためない。
 ・ガンと共に生きる
  →考え方一つで生きやすくも生きにくくもなる。ガンも自分の一部
   ガンと共に普通の生活ができ、より良い方向にもっていけるように。
   腹をくくって後は、しょうがないの人生
 ・ペット検査に何が原因か分からないが、何か月も待たされる現実。
   どうしたものか??
 ・秋のひまわりの会の、お楽しみ会の相談で話が盛り上がり
   ました。

2019年8月12日月曜日

8月の集いの内容

8月11日 (日)13:00~15:00 ガンセンター1F G6患者サロンにて

 参加者15名

  ・暑い夏の最中に、いつものメンバーと3名の新しい参加者で
   いつものように、楽しいお喋りをしたり、共感したり、納得したり。

  ・セミナーや、勉強会への参加の心得
   →知識豊富な参加者に圧倒された。
    知らない事の不安がました。
    皆さんがそんなに勉強されているのか。
   →不安になってはストレスが溜まります。知りたい事を先生に聞くことが、
    大事。

  ・高齢者が退院した後の過ごし方
   →無理をせず、しかし今までと変わらない調子を保つ。
   →好奇心を持ってすごす。生きることを楽しむ。
   →外に出かける。歩く。
   →人の為になる事を考える。
   →食べたいものを食べる。

2019年7月15日月曜日

7月の集いの内容

7月14日 (13:00~15:00)参加者  15名

新しい方の参加が3名ありました。皆さんが通ってくるお悩みで不安になって
おられたりします。是非患者会で話して頂きたい。色んな考えで、色んな方法で
対処されています。参考になれば嬉しいです。

・食事の取り方
・母親の看病で、たらればの事が多すぎて後悔がストレスになる。
・免役療法とは
・家族の心配が負担になる
・治療の不安の確かめ場所がない。
・残された家族の気持ち