会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2015年1月13日火曜日

2015年1月の集い

参加者(13名)
・今年も新しい年がスタートする。
・今年は、病院も新しくなり、内容、環境ともに期待される所です。
・会は変わらずいままでの、自然体で患者さん方と共感し、助け合い
  みんなで前向きにやっていけたらいいなと思います。
・会のよい所
  ⇒体験者が体験を語り、共に考えてくれる会です。
  
  ⇒家族にも話せないことでも、会だったら聞いてもらえる安心できる
   会です。
  ⇒人の悩みや、話をきいて、自分の思いを整理することができる
   会です。

2014年12月16日火曜日

12月の集いの内容

12月14日13:00~15:00
参加者(8名)

寒い衆議院投票日とあって、参加者は、少なかった。

・抗がん剤の良薬がでてきているとはいうものの
 どこまで続ければよいかわからない。(肝臓がん患者さん)
・治療をすることで、体力が減少する。
・家族が勧める事に即効性はないがすべきかどうか。
 ⇒不安な事は、考えないでできる治療を粛々と実行する。
 ⇒生活範囲を以前と同じではなく、縮小してでも
  できる範囲を把握する。
・唾液は大切は消化酵素なので、ガムをかんだりしてだす。
      (喉頭がん患者さん)
 
・笑う事は、NK細胞を増やします。
 ⇒人は笑う事で免疫のコントロール機能をつかさどる脳に興奮が
  伝わり、神経ペプチドが活発に生産されます。
  この善玉ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体内に流れだし
  NK細胞の表面に付着し、活性化するとがん細胞やウィルスを
  攻撃し免疫力が高まる。

2014年11月10日月曜日

11月の集いの内容

参加者(11名)
・肺がん患者さんに
  ⇒副作用で口内炎等では、ぬり薬、飲み薬あうものを
   先生と相談する
・休職中の方に
  ⇒すぐ辞めたりしないで、今は治療に専念する。
   退職すると、楽になるより精神的に空虚感で悩む事もある。
・食欲がない方に
  ⇒市販の栄養剤より、エンシュアリキッド等のカロリーの高い飲み物
   を口から摂取する
  ⇒体力をつけるため、なるべく口から食べるように
・口の衛生について
  ⇒免疫力が落ちている時は、口を清潔にたもつ事。
  ⇒よく噛んで食事をしていないと、動きが悪くなって誤嚥しやすい。
  ⇒口をよく動かして、唾液をよく出すように。
・悩みの相談
  ⇒支援センター
  ⇒ピュアサポートといって経験者が患者さん、家族の悩みをきいて
   体験者としていろんなアドバイスにあたるシステムを利用する。
  ⇒家族が一番の支援者なので、家族が病まないようにすることが
   大切。家族が暗いとそれをみてもっと本人が悩む、後ろ向き回路に
   なる。
・楽しい事、うれしい事を意識して聞く。

2014年10月14日火曜日

10月の集いの内容

参加者11名
 ・ひまわりの会に来てよかった事
   ⇒同じ状態、程度の人達と話して情報をえられる。
   ⇒家族にも話ずらい事でも話して聞いてもらえる。
   ⇒話せる場所があり、共感してもらえる。
 ・手術を控えたご婦人に
   ⇒術後の過ごし方(あせらず自分のできる範囲を考えて過ごす)
   ⇒術後の不安は定期検診でチェック
   ⇒手術ができることに感謝
 ・ペットは、完全ではないCTの方が明確なこともある。
 ・放射線治療のこと
 ・温熱療法のこと
 ・免疫療法のこと
 ・ホスピスの情報も知っておいても安心
 
 ・医療者と患者のコミニュケーションが大切。

2014年9月15日月曜日

9月の集いの内容

(参加者13名)ご夫婦での参加2組

  ・肺、食道、大腸、舌、骨髄などの患者さんそれぞれの思いを自由に
   話され共通の症状に共感したり、新たな知識を得たりして、
   和気あいあいとした雰囲気でした。
   その内女形の踊りを披露してくださる方がいて、いつもと違った
   ムードでした。ピアノ演奏もいつものように行われました。

  ①治療の選択で悩む。
    止めた後の過ごし方⇒・気持ちの持ち方でかわるので、病気と
                   あまり戦わない。戦うと血流が悪化する。
                  ・ストレスをかけないで頑張らないように。
                  ・口から食物をとる。
                  ・痛みは我慢しないで自分にあった薬を
                   服用する。

  ②支援センターの竹山さんが参加
     患者さんの仕事の斡旋を中央区のハローワークと連携して
     おくなう。

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2014年8月11日月曜日

8月の集いの内容

参加者(11名)
:抗がん剤の適切な適合をみつける事が難しい
  ⇒副作用がひどいので大変
:気持ちはデリケートに、揺らいでいて、好転させて保つための
 知恵が必要。
:セカンドオピニオンの手順
  ⇒支援センターに電話して予約をする
  ⇒前の病院から紹介状をもらう。
  ⇒いままでの、検査のデータを持参して検診に臨む
  ⇒当日は、治療はしません。見解を示すだけ。
  ⇒今後の、治療方針を決める。
  がんセンターでは、15000円かかります。
:県(ハローワーク)とがんセンターが協力して、患者さんの体調に
 あった仕事の斡旋にのりだす。
 ハローワークの係員の常駐も視野にいれる。
:体験者の話をきく事がなにより為になるし安心する。

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2014年7月14日月曜日

7月13日 集いの内容

参加者(15名)

:国ががん患者のための労働時間の短縮や、就労施設の斡旋等の検討をはじめた。
:気持ちの好転するきっかけをつかむ。
 ⇒小さいことでも、予定をたてて実行する。(料理など)
 ⇒週の内何日かは、仕事を入れて生活のリズムをつくる。
:漢方
 ⇒優しいイメージはさけた方がよい。それぞれに、効能があり慎重に
  かんがえる。
 ⇒人参とりんごのジュースを飲んでいると体調がよかった。

男性が多い会となった。それぞれに思いを話し、同じ悩みを持っている同志が
いることを確認した。

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