会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2016年2月21日日曜日

2月の集いの内容

参加者(10名)

 ・いつものメンバーで、顔をあわせるとホッとする会ですが、
  抱える問題の深刻度はさまざまです。

  ⇒免疫療法のあり方
    (実証が得られない)
  ⇒アドレナリンが多いとイライラする。
    (一般に呼吸が浅いので深呼吸をする。)
    (意識して歩く)
    (笑う事でNK細胞をふやして免疫を高める)
 ・ホスピスを考える時期

2016年1月11日月曜日

1月の集いの内容

1月10日 新年初の集い 参加者(13名)

 いつもの顔ぶれに加え懐かしい方々3名で
いろんな体験談に、皆さんも同じ経験をされている事に、安堵したり
共感したりする場面もありました。

 ・しゃっくりが出て、話しにくいこともあった。
 ・爪が黒く硬くなって横筋がでる。
 ・皮膚が薄くなって、熱いものが持てない
 ・指紋がきえて、重いものが持てない
 ・甘いものが、やたら欲しくなる。
 ・入院中より家にいるほうが気がめいる。

 今年もみんなで、支えあって前向きに過ごしていけますように。

2015年12月14日月曜日

12月の集いの内容

12月13日(日)  参加者13名
 
 :抗癌剤、放射線による副作用でストレスが溜まる。
  食事が思うように取れない。
  精神的に脈拍が上がる。
  ⇒おかゆにいろんな種類の佃煮を共にたべる。
  ⇒食べなくてはいけないと言う意識は大事。
  ⇒食べたい物を、食べたい時に、食べたいだけ食べる。
  ⇒まずは、好きな物だけたべる。
  ⇒あすなろ食(半分の量)をためす。
  ⇒口内炎には濃いめのお茶でうがいも効果的。
  ⇒ゼリー飲料、栄養ドリンクもためす。
 
 :副作用の強すぎる抗がん剤は、医師と相談。
 
 :免疫療法もそれぞれ長短あるが、信じてためしてみるのも
  一理。

2015年11月10日火曜日

11月の集いの内容

11月8日(日) 参加者10名

・診察の時、思っていることの大半は話せないまま
 戻ってくることが多い。
 ⇒メモに聞きたい事を箇条書きしたり、
 ⇒ボイスメモ持参で、録音させてもらったり、
 ⇒身内の人に同席してもらう。等
・一人でもんもんと悩む事が多い。
 ⇒もっと、ひまわりの会のように何でも聞いてくれる会
  があるのを、知ってもらいたい。
 ⇒体験者から聞くことができると、安心する。
 ⇒家族に言えないことも話せて気持ちが楽に
  なる。

ひまわりの会レクレーション

11月4日
海の中道公園。参加者4名。
コスモスも見事に
咲いて秋晴れに映えて爽快でした。
気持ちが晴れ晴れすることは実に
いいことです。今度皆さんも
ご一緒しましょう。

2015年10月12日月曜日

10月の集いの内容

10月11日 (参加者10名)

・メンバーの近況 (その方からの助言)
 ⇒ひまわり会の存在価値は大きい。
 ⇒退院してからの寂しさ、どう生活したらよいか等
   会で、ざっくばらんに話ができ、とても助かった。
   もっと、会を知って活用してほしい。
・いつでも、笑いは人を救う
 ⇒NK細胞が増えることで、免疫力をたかめる。
・ホスピスの名称から、緩和ケア―にかえて対応しているようだ。
・今は、痛みを緩和する手立てが沢山あるので我慢せずに
 訴えること。
・悪い時の記憶は、今になっても甦ることが、ある。
・副腎の腫瘍についてのお尋ねでしたが、今回は、お答えできる
 経験者がいなかった。

2015年9月14日月曜日

9月の集いの内容

参加者(10名)

・病気になって周りの人がみえてきた。
  ⇒いままで、肩書としての責任感から仕事優先の厳しい
   人生をおくってきて、いざ自分が一個人になった時
   周りの人達の有難さがわかった。
・術後声が出にくくなった
  ⇒声を出すのにも体力がいることを、家族に分かってほしい
  ⇒何度も言いたくなくてイライラする。
・自分が気持ちよくなれる事に集中
  ⇒趣味の事をかんがえる。行動する。