会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2015年5月11日月曜日

5月の集いの内容

参加者(12名)
・レントゲンやペットにも映らないがんがエコーや、MRIには映ることが
 わかった。
・支払の規約を知っていた方がよい。
 ⇒月初めから一か月締めで計算される。
 ⇒入院の前の検査料は加算されない。
・術前に歯の治療を言われたけど必要か?
 ⇒がんの治療が始まってからでは、歯の治療は難しい。
 ⇒虫歯菌が他に感染することがある。
・抗癌治療を受けたくないが。
 ⇒一度受けてみてあっているかどうか決めた方がよい。
・禁煙はした方が良いが、止められない人もいる。
・免疫療法の体験者から、いろいろの説明を聞いた。

2015年4月13日月曜日

4月の集いの内容

参加者(14名) 2015.4.12

・乳がん7年目の再発に困惑される方
 ⇒ショックながらもしっかり治療に前向きに戦っておられました。
・抗癌治療
 ⇒副作用もいろいろだが、日に日に改善されている。
 ⇒同じ服用の同士で、効果を確認
・食事のとり方
 ⇒口から入れる気持ちが大切
 ⇒食べたい物を、食べたい量、食べたい時に食べる。

2015年3月9日月曜日

3月の集いの内容

参加者 (15名) 2015.3.8

・退院後食欲がでなくて、体重が落ちてきた。
 ⇒時間をかけて、自分のペースをみつける。
 (患者さんは、みな同じ経路をたどり経験します。
  焦らずどのくらい動けるか、どのくらい食べられるかを知る。
  術前のように100%は望まない。)
 ⇒食べたい物を、食べたい時に、食べたい量 たべる。

・家族には気持ちの表出ができない
 ⇒気持ちが落ちている時は、厳しい助言より、気持ちに寄り添う言葉が
  ほしい。 
 ⇒小さな用事をつくって、気持ちを他の方へ向け達成感をもつ。

2015年2月9日月曜日

2月の集いの内容

参加者(14名) 2015.2.8
  ・男性の参加者が多く、ご夫婦での参加もありました。

  ・病状は、それぞれですが喉頭がん、胃がん、肝臓がん、リンパ腫
   の方々の悩みを表出し、意外と私も、私もと共感できる
   事柄がでてきました。

  ・副作用など体験者から聞いて勉強することも先生から聞く
   印象と違って、みんなそうなんだ。と安堵感もあったりします。

  ・薬の相乗効果で、効果、効力がアップするお話も聞けた。

  ・ご本人を支える家族の方は第2の患者ともいわれるように
   すれぞれ苦労されていて、やり場のない気持ちなどに
   気づいてあげる必要がある。
   感謝を忘れずに。

  話の後リラクゼーションでピアノ演奏を聴きながらタッチングを
  します。自分で気づいてないストレスがその空間によって
  気分が楽になり、しらずに涙になることも。

2015年1月13日火曜日

2015年1月の集い

参加者(13名)
・今年も新しい年がスタートする。
・今年は、病院も新しくなり、内容、環境ともに期待される所です。
・会は変わらずいままでの、自然体で患者さん方と共感し、助け合い
  みんなで前向きにやっていけたらいいなと思います。
・会のよい所
  ⇒体験者が体験を語り、共に考えてくれる会です。
  
  ⇒家族にも話せないことでも、会だったら聞いてもらえる安心できる
   会です。
  ⇒人の悩みや、話をきいて、自分の思いを整理することができる
   会です。

2014年12月16日火曜日

12月の集いの内容

12月14日13:00~15:00
参加者(8名)

寒い衆議院投票日とあって、参加者は、少なかった。

・抗がん剤の良薬がでてきているとはいうものの
 どこまで続ければよいかわからない。(肝臓がん患者さん)
・治療をすることで、体力が減少する。
・家族が勧める事に即効性はないがすべきかどうか。
 ⇒不安な事は、考えないでできる治療を粛々と実行する。
 ⇒生活範囲を以前と同じではなく、縮小してでも
  できる範囲を把握する。
・唾液は大切は消化酵素なので、ガムをかんだりしてだす。
      (喉頭がん患者さん)
 
・笑う事は、NK細胞を増やします。
 ⇒人は笑う事で免疫のコントロール機能をつかさどる脳に興奮が
  伝わり、神経ペプチドが活発に生産されます。
  この善玉ペプチドは、血液やリンパ液を通じて体内に流れだし
  NK細胞の表面に付着し、活性化するとがん細胞やウィルスを
  攻撃し免疫力が高まる。

2014年11月10日月曜日

11月の集いの内容

参加者(11名)
・肺がん患者さんに
  ⇒副作用で口内炎等では、ぬり薬、飲み薬あうものを
   先生と相談する
・休職中の方に
  ⇒すぐ辞めたりしないで、今は治療に専念する。
   退職すると、楽になるより精神的に空虚感で悩む事もある。
・食欲がない方に
  ⇒市販の栄養剤より、エンシュアリキッド等のカロリーの高い飲み物
   を口から摂取する
  ⇒体力をつけるため、なるべく口から食べるように
・口の衛生について
  ⇒免疫力が落ちている時は、口を清潔にたもつ事。
  ⇒よく噛んで食事をしていないと、動きが悪くなって誤嚥しやすい。
  ⇒口をよく動かして、唾液をよく出すように。
・悩みの相談
  ⇒支援センター
  ⇒ピュアサポートといって経験者が患者さん、家族の悩みをきいて
   体験者としていろんなアドバイスにあたるシステムを利用する。
  ⇒家族が一番の支援者なので、家族が病まないようにすることが
   大切。家族が暗いとそれをみてもっと本人が悩む、後ろ向き回路に
   なる。
・楽しい事、うれしい事を意識して聞く。