会の創始者
平成十五年11月九日 がんセンターの肝臓がんの患者である
岡 峯満さんによって「ひまわりの会」が設立されました。
患者同士助け合い 病を上手にのりきろうをモットーに
作られました。


2014年6月19日木曜日

湯布院散策

6月18日ひまわり会の7名、2台の車で湯布院までドライブしました。
あいにくの小雨でしたが、金鱗湖や、周りの木々も清々しくて
気持ちが洗われるようでした。
お土産屋さんが立ち並び、観光化している風情は、どこも同じよう、
仕方ないかな・・・

コメントの場合は「M]から試してください。

2014年6月9日月曜日

6月の集いの内容

参加者(12名)  内ご夫婦で2組参加

:肺がんの方の悩み
  半年は快調だったのに、最近体力、食欲がない。
  ⇒最初から 完全回復は望まないで、自分の活動範囲を減らしてかんがえる。
  ⇒気分が影響する事が大きいので、残った肺を使うよう(歌う、喋る、深呼吸)
   やってみる。
:職場でのストレスの処理
  ⇒職場以外にぐちが言える仲間と楽しみを増やす。
  ⇒自分に都合のよい気持ちの持ち方で過ごす。
  ⇒休みたい時は休む。気兼ねをしない。
:胃がんの方の悩み
  食べられない
  ⇒食べられない時期は味の強い物を欲したりする。(ほどほどに)
  ⇒食べたい物を、食べたい量、食べたい時に食べる。
  ⇒食べられなくても、動いて口から摂取する。
  ⇒あと一口を食べるか食べないかで迷う(食べた時の状態と食べなかった時の
    状態を知る)
  
保険は入っておくべき。検査をしてから止めるか、休止するかきめる。

投稿される場合は M を押して試してください。

2014年5月12日月曜日

5月の集いの内容

参加者(12名)   
*半数が男性で、それぞれの状態を話ながら、進められた。   
*前向きになるには。    
  ⇒意識をもって行動すること。     
      (回りに声かけをする。気持ちよく過ごしている人のまねをする。外に出て、歩く。
         短期間の目標をたてる。)  
*抗癌治療中は、紫外線にあたらない方がよい。   
*セカンドオピニオンを受ける事を、主治医に気兼ねする人がいるが、カルテは患者
      の物だから     活用するのに、遠慮はいらない。   
*闘病しながら、仕事を続けている人も多いが、周りの方の意識にも変化。本人の
      意識にも変化がある。     
    ⇒状況をよく把握して、対応が必要。   
*抗癌治療による副作用の考え方     
    ⇒最近は副作用が以前より軽減されている。     
    ⇒極端に体力を奪う副作用は医師と相談の上本人の意思で止めることもある。

2014年4月26日土曜日

ひまわりの会行楽会

4月23日 海の中道公園に行きました。男性4名、女性2名で現地集合です。
ベイサイドからフェリーで西戸崎までいく方、車で正門まで行く方それぞれ現地で集まり
ゆっくり 中を散策。晴天に恵まれ、花も空もさわやかに輝き、まぶしいくらいでした。
お昼も、思い思いの物を持ち寄り、いろんな話に花がさきます。

2014年4月14日月曜日

4月の集いの内容

:闘病のため仕事を辞めた場合
 ⇒自分の存在場所がなくなりつらい。
 ⇒一日の時間の使い方に苦慮する。
 ⇒自分の体力を考慮し、できる範囲の仕事を探す。
 ⇒一週間の内決めた仕事で規則的リズムをつくる。
:病院を探す場合
 ⇒がんの部位によって、得意な専門の病院があるのでしらべる。
:免疫について
 ⇒免疫療法はまだ途上。評価はわかれる。
 ⇒患者会などで悩みを共有して、前向きに乗り越える。
 ⇒笑うこと。息をはきだし姿勢をただす。
:QOLを高めるために
 ⇒目標は短期のものをたてて、達成感をもつ。
:先生には、なんでも思いを伝えることが大事。

2014年3月10日月曜日

3月の集いの内容

参加者(9名)
・60代男性よりの質問
  同じ病状でもその寿命には差があるのはなぜか?
  ⇒ストレスを排除し前向きに物事を考える。
  ⇒免疫をつける・・・自分にできることで人の役にたつ
              今できる趣味を続ける
              好転するきっかけ名言をみつける
・退院後の生活
  ⇒行動枠を認識する。よくばらないでできる範囲を知る。
・サイコオンコロジーを受診するのは、話す事でスタートラインに立てる。
・今の抗がん剤は、以前にくらべ副作用がずいぶん少なくなっている。
 (楽すぎて効いているのか疑問の時もある。)
・告知の時即あきらめができたので、その時はストレスを溜めなかった。
・医者の言葉に傷がつく
   ⇒医療者と患者のコミニュケーションのとり方を学ぶ事もしている。
・できるだけ体を動かす
  ⇒無理な体勢をとらずに正しい動き方に気をつける。
   リンパの流れがよくなるように。

2014年2月13日木曜日

2月の集いの内容

参加者(8名)
・「やさしい がんの教科書」の紹介。患者さんの中にいつも読んで
  ためになるからと言って紹介されました。いつも緊張と弛緩のくりかえしで
  体も精神もリラックスすることが大切。
・人生を前向き思考にする方法
 ⇒自分らしさを活かして社会貢献をする。例えば道のごみ一つでも自分に確認しながら拾う。
 ⇒挨拶をかえす。
 ⇒相手の話に耳をかたむける。
・正常な意識がある時、限られた人生の計画をまわりの人に話す。
 ⇒最後は在宅でまたは、ホスピスに行かしてほしい等。
・ピアサポーターの話
 ⇒経験者による相談システム
  (なかなか先生に細かい相談がしにくい場合、経験者の言葉が非常に心強いものに
   なります。安心を得られることも多い。)
   分かりやすく、大いに活用できるといいシステムだと思います。