後期高齢者に近い私にとって、この一年半何が見えて来たか。
閉塞した空間の中、生で話をした一番長い相手は、夫でした。改めて有難いし、
夫との距離感を大切にしなければと再確認しました。
余りある時間の中、断捨離で分かった事。
物の価値は、高価か否かではなく、私の元にまだ置いておきたいかどうか。と
思いながら少しづつ整理していくと、捨てられない物が決まって来る。
若い時から一冊づつ買いそろえた楽譜。心揺さぶられた画家の画集。
自分が見てきたこれらが好きだったんだ 情熱と時間を費やして来たと気づかされる。
ワクチンも打って、さて これからどう過ごしていきましょう。
身体の衰えは天にまかせるとして、あらゆる物が変化していく中、
時空を超えて変わらない大切な物を確認していく必要がある
だろうと徒然に思う。
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